海外に住んだら毎日がワーケーションみたいになった

ワーケーション海外リモート・ワーケーション

自由に働きながら旅行も楽しむワーケーション。旅行が好きだけど仕事を長期間休めないような人にとってはうれしい考え方ですよね。

私自身ワーケーションを何度かしてきたんですが、「もっといたい!」という気持ちが高まり海外に移住しちゃいました!元々滞在は1年のつもりでしたがもう4年目になります。今、カナダの西海岸側バンクーバーという都市に住んでいますが、自然がいっぱいで景色も綺麗で毎日がワーケーションのように感じています!超長期間のワーケーションと言えるかも(笑)

どんな感じで海外で仕事しているか少し紹介します。

海外に住んだら毎日がワーケーションみたいになった

これまで日本国内はもちろん、東南アジアのリゾートだったりハワイだったり、いろんな海外の国にワーケーションに行っていました。でも旅行ベースだと日数が限られていて、バケーションを優先したいのに仕事しないとだし、食事も外食がどうしても多くなって体のコンディション悪くなるし…もっとゆっくり住むように働きたいな、と思い。まずは1年バンクーバーに滞在を決めました。

バンクーバーは自然がいっぱいで、とっても綺麗!

バンクーバー

まるで公園の中に街ができたように美しいです。野生の動物もよく見かけます。

バンクーバー移住

グース

家の中で仕事したり、カフェやコワーキングスペースで仕事したり。

テレワークのデスク周り

コワーキングスペース

ビーチのベンチで少し仕事することもあります。

バンクーバー

ウォールアートもあちこちにあって面白いです!

バンクーバー

ちょっと疲れた時に近くを散歩するだけでも癒されます。東京で働いていた時にはこんなのなかったです。

バンクーバー名物、炙り寿司。美味しすぎて普通のお寿司より食べてるかも(笑)

炙り寿司

日本と異なる環境で仕事。トラブルはない?

一番大変だと思うのは、時差がある中での打合せの調整です!時差のない国なら問題ないと思いますが、バンクーバーと日本の時差は16時間。バンクーバーの昼間は日本の夜中…と、ほぼ真反対。

日本の午前中であればバンクーバーが夕飯の時間あたりなので、基本的に打合せはその時間帯で調整しています。しかし、どうしてもうまく調整できず深夜2時とかに打合せすることも。

時差が大きいと調整が大変なこともありますが、私は逆に時差があって良いと思ってます。みんなが寝てる時間に仕事を始めるので静かに集中できるし!日中に用事も済ませるのでかなりフレキシブルに仕事を進めることができます。

インターネット環境については問題を感じたことはないですね。バンクーバーだとカフェや図書館などのほとんどの施設に無料WiFiがありますし快適です。「1人だからトイレに行く時とか荷物が心配」という方はWeWorkなどのコワーキングスペースもおすすめです。だいたい1日3,000円くらいです。

1つ気になる点を挙げると、打合せの時の日本側のスピーカーマイクの性能ですね。特に複数人(3人以上)が会議室にいた状態でオンラインミーティングをすると、結構こちらには聞こえにくいです。6割くらいしか聞き取れない状態で打合せしてることも(笑)まあ、そんなに頻度は多くないのでトラブルとまではいかないかも。いいスピーカーマイクがあったらぜひ教えてください!

どうやったら海外でワーケーションできる?

旅行レベルでワーケーションするならいつでも誰でもできると思います!ただ基本は短期間で楽しむと思うのでできればワーク1割、バケーション9割くらいにしたいですよね。

がっつり仕事しながら海外で過ごしたい!というかたは、私のように長期間住んじゃうのも選択肢の一つだと思います。

私が海外に移住して仕事もリモートで続けられている理由は別記事で紹介しています。ご参考まで。

このブログ「ミライページ」について
海外(カナダ)でリモートワークをしています。東京で普通の会社員として働いていましたが、一念発起して旦那と共にカナダへ移住。完全リモートワークで働く日常がどんな感じか、どうやって海外リモートワーカーになれたのか、カナダ生活は実際どうか?など生の情報を現地から発信していきます。

さいごに

バンクーバー

海外でワーケーションすると、私はかなり刺激になると思っています!黙々と同じ場所でずーっと作業するより、何倍もアイディアやインスピレーションが湧いてくる感じがします。

もちろん、離れた環境で仕事のパフォーマンスを落とさないように努力しないといけないですが、それがしっかりできる人であればワーケーションは良い作用になると思います!

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